ウール・ラグの未来

ウール・ラグの未来

気がつけば、去年2018年はとうとう一回もブログを更新しないままとなってしまいました。少し落ち着いたら書こう、、と思っているうちに一年が過ぎてしまったのですね。時間というのは容赦無く過ぎていくものです。 去年を振り返ってみると、多くの時間をウール・ラグと共に過ごしました。インスタや FBで少しアップしましたが、とっても太いウール100%の糸を素材に、フィンランドの伝統組織で織り上げます。...
ワインのコルクで作るトントゥ  

ワインのコルクで作るトントゥ  

私のパターンのモチーフにたくさん使われている、フィンランドに住む妖精の様な小さな人、トントゥ。 クリスマスにはサンタクロースの手助けで特に忙しいトントゥ。トントゥってなに?と聞かれると説明は結構ながーくなります。実はイブだと言うのに、まだ掃除も途中、料理も途中。。。 なのでその説明はまたこの次にして、今日はワインのコルクを利用して作るトントゥをざっと紹介です。 1 材料はワインのコルク、黒い粒胡椒、木の枝の輪切り、毛糸2色。その他、木工用ボンド、ハサミ、編み物用棒針、仕上げ用の毛糸の縫い針など。 2 毛糸で帽子とお洋服を編みます。...
ピルタナウハ・ワークショップ in 軽井沢

ピルタナウハ・ワークショップ in 軽井沢

軽井沢での個展の準備から始まった嵐のような日々。カレンダーとにらめっこする無我夢中だった日々が、フと気が付くとぼんやり出来る隙間ができてることに気が付きました。 気がつけば、今回、展示とともに大切な部分であったワークショップの報告がまだ出来ていませんでした。 今回もワークショップのテーマはフィンランドの伝統的手工芸です。ピルタナウハのナウハはフィンランド語の紐という意味で、つまりバンドウィービングのことです。小さな道具だけでできる織りなので、手軽だし費用もそれほどかかりません。...
フィンランドの森と生き物展 軽井沢にて

フィンランドの森と生き物展 軽井沢にて

9月13日から軽井沢のグランネ ハントヴァルクで開かれている「フィンランドの森と生き物展」。数々の作品展を経験して来ましたが、参加が私一人というのは今回が初めてです。つまりこれを個展、というのでしょう。 一人で全てやる、ということがどういうことなのかを真剣に考えないままやることを決め、準備して来ましたが、今その意味がわかりました。体験してみないとわからないことが沢山ありますが、これもその一つでした。...
天然染料による糸染め:ルピナス

天然染料による糸染め:ルピナス

庭に長い間積まれていた木材が腐り始めているので燃やさなければならない。。という事になり、せっかく木を燃やすならそのエネルギーが勿体無い!という事で糸を染める事にしました。 昼頃にルピナスを集め始め、糸の準備、薪の準備、煮出し、染め・・・染め上がった糸を濯ぎ、つるした時にはもう夜の11時。。ほぼ12時間かかりました。今回初めて薪を使っての染めを体験。染料、媒染剤の量も、染浴の温度も、なかなか調節が難しく、結局かなりダイナミックな染めとなりました。...
救急法1講習

救急法1講習

先回救急法の講習に参加したのはもう随分前。古い知識をリセットです。今回の講習は救急法1。2日間みっちりの講習です。...
ヌークシオ国立公園のハルティア・ネイチャーセンター

ヌークシオ国立公園のハルティア・ネイチャーセンター

フィンランドには全部で39の国立公園がありますが、ヌークシオ国立公園はその中でヘルシンンキから最も近く、車で1時間足らずで行ける距離。電車とバスを乗り継いで行っても日帰りもできる国立公園です。1994年に国立公園に指定されました。 ヌークシオの魅力は訪れる人たちの状況や気持ちによって、とてもいろいろな形で自然と触れ合うことができるところだと思います。 入り口付近は乳母車でも入って行けるように整備されているので、休日には小さなこども連れの家族も多いですし、かと思えば大きなザックでシュラフやテントを担いで本格的な趣の人たちもいます。...
イースターとユキウサギ

イースターとユキウサギ

フィンランドに住むユキウサギ(Metsäjänis)は、夏は灰色がかった茶色の毛をしており、冬は白く、耳の先だけが黒くなります。雪が降り、自然が白くなるから保護色の白になる、というわけですね。自然ってすごいです。 ヨーロッパから渡ってきた、冬でも色が変わらず茶色のままのウサギもいますが、この冬は白くなるユキウサギがもともとフィンランドに多い種です。...
ブルーアワー 早く起きすぎたクマの親子

ブルーアワー 早く起きすぎたクマの親子

カードを作りました。このいつも見ている桟橋。じっと見ていたら、そこにクマの親子が立っていてもおかしくないような気がしてきて。。 描いて見たんですが、ちょっとおかしいですよね。クマはまだ冬眠中のはず。 ちょっと早く起きすぎたようです。また暖かい寝床に戻って、もう少し寝ていてね。...
クッション製作 no2 :ルイユ、クマと北斗七星のストーリー

クッション製作 no2 :ルイユ、クマと北斗七星のストーリー

今年最初の仕事、クッション展で製作した作品について。ポッパナの次にはルイユです。 これもフィンランドの伝統的な織物の一つです。とは言っても技術的にはいわゆるノッティングなので、世界では他の国にも存在するタイプのものです。 元々は布団や毛布のようにかけたり包まったりして使っていたものですが、時代とともに使われなくなるとタペストリーのように壁にかける装飾テキスタイルとなっていきます。 近年は今までにはなかったモチーフをデザインしたり、斬新なレイアウトや色、形、素材を使い、ニュータイプのルイユと形を変えて伝統が繋がれています。...